「いまの若者はギター・ソロをスキップして音楽を聴くらしい」──少し前のSNSでの話題だが、今こそ、ギターが素晴らしいアルバムがどれほどたくさんあるかを検証しよう。現代を代表するギタリスト、デレク・トラックスのインタヴューを皮切りに、21世紀のギター・アルバムを考える◆いま、ギターはどう聴かれているのか◆デレク・トラックス(テデスキ・トラックス・バンド)インタヴュー◆21世紀のギター・アルバム名盤111◆筆者が選ぶ「もう1枚」◆大友良英インタヴュー◆岡田拓郎インタヴュー
■サム・ゲンデル■デヴィッド・ペイチ■クレイジーケンバンド■韓国インディ・ロック ほか
海外からの再評価も含めてその魅力を深掘りする◆シティ・ポップを再定義するアルバム127枚──新たに見直された作品を中心とした、カラー54ページにわたる永久保存版ガイド!◆質の異なる段階へ突入した“シティ・ポップ・リヴァイヴァル”◆『ロング・バケイション』は“シティ・ポップではない”のか?◆アルファのグローバル/デジタル発信戦略◆フェイスレコードNY店店長が肌で感じた4年間の変化◆90年代音源はいかにしてシティ・ポップの俎上に上がったのか◆林哲司・菊池桃子インタヴュー◆アジアから考えるシティ・ポップ◆シティ・ポップを越えて
■フランク・ザッパ■ロバート・フリップ■あがた森魚■Alchemy Records■西郷輝彦■中山美穂/JADOES ほか
馬飼野元宏(監修)
名曲の数々は、どのようにして生まれたのか──。2020年10月に惜しくも亡くなった、日本の歌謡界を代表する作曲家、筒美京平。生前ほとんどメディアに登場しなかった筒美京平の音楽制作とはどのようなものだったのか。彼の楽曲を歌った歌手はもちろん、作詞家、編曲家、ディレクターその他関係者の証言から、数々の名曲が生まれた現場の様子を浮かび上がらせる!
責任編集 和久井光司
英米ロックの人的交流と音楽融合の歴史的瞬間となった「バングラデシュのコンサート」から半世紀。『オール・シングス・マスト・パス』50周年版の登場でセッションの全貌が明らかになるいまこそ問われる“ジョージ・ハリスンの価値”と“スワンプ・ロックの達成点”をさまざまな角度から検証する! 57ページ、115枚に及ぶスワンプ・ロック名盤ガイドつき!
ミュージック・ゴーズ・オン〜最新音楽生活考
過去の音楽と現在、そして未来の音楽をつなぐ33人の音楽生活
ゆでめん
歴史的名盤となったはっぴいえんどのデビュー・アルバム誕生の現場を目撃せよ!
追憶の泰安洋行〜細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る
参加ミュージシャンやスタッフ、細野晴臣本人の証言から歴史的名盤『泰安洋行』の制作過程を探り魅力や真価を検証する
シティ・ポップ 1973-2019
掲載アルバム441枚! 世界的な注目を集めるシティ・ポップのディスク・ガイド決定版!
女性シンガー・ソングライターの系譜
ローラ・ニーロ、ジョニ・ミッチェルから、フィオナ・アップル、エスペランサ、ビリー・アイリッシュまで
アルバム・セレクション・シリーズ/ブルース 改訂版
配信時代にも輝きを失わない定番アルバムと、新たに選んだ名盤の全220点をていねいに解説
アルバム・セレクション・シリーズ/ジャパニーズ・ロック80’s
BOØWYやレベッカなどの王道からパンク、メタル、ファンクまでを現代の視点で捉えなおす
レコスケくん 20th Anniversary Edition
連載開始20周年記念版。新たに94ページ分の近作を掲載し装丁も一新
洋楽ロック&ポップス・アルバム名鑑 VOL3 1978-1985
全洋楽ファン快哉! 70’s末~80’s前半のヒット作1008枚
大滝詠一 Talks About Niagara Complete Edition
本人の発言と原稿を集成。ロング・インタヴューを5本追加した“完全版”