ボブ・ディランのバック・バンドとして名を上げ、その後、独自のアメリカーナ・サウンドを築き上げて、伝説的な存在となったバンド=ザ・バンドを率いたロビー・ロバートソンが亡くなった。彼らが残したものは何だったのか、その功績を考える◆小倉エージ/北中正和による追悼文◆対談=高田漣×萩原健太◆ミュージシャンが選ぶ「ロビー・ロバートソン〜私の1曲」◆ザ・バンド論◆ギタリストとしてのロビー◆マーティン・スコセッシとの仕事◆ザ・バンド〜ソロ・アルバム・ガイド◆ザ・バンドの遺伝子
■レゲトン/ラテン・トラップの最前線■アニマル・コレクティヴ■ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー■サウンドトラック・アルバム ほか
1970年代中期の二大ハード・ロック・バンドの名曲をランキング◆レココレ執筆陣20名の投票によって選ばれた必聴の100曲──二つのバンドの直接対決がベスト50曲のランキングで実現!◆選者アンケート:私にとってのエアロスミスとキッス◆エアロスミス、キッス、そしてクイーンが絶大なる人気を博していた70年代◆エアロスミスのスタジオ/ライヴのベストを収めたボックス◆キッスのオフィシャル・ブートレグ・シリーズ
■ザ・フー■ドアーズ■フリートウッド・マック■スティーヴ・ハケット■マルコム・マクラーレン■The Good-Bye ほか
細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏の3人によって、1978年にデビューしたYMOことイエロー・マジック・オーケストラ。日本に、そして世界にテクノポップのブームを巻き起こした伝説的グループとして、いまなおその名が色あせることはありません。その全貌が分かるレコード・コレクターズ、ミュージック・マガジンの特集、活動期に掲載された貴重なインタヴューなどを中心に、高橋、坂本両氏の追悼増刊に収められなかった記事を集成しました。YMOが残した功績をいま再び確認するためにぜひ手元に置いていただきたい一冊です。
長い闘病生活の果てに71歳で亡くなった坂本龍一。1970年代からミュージシャンとして頭角を現し、YMOのメンバーとして、映画音楽などの作曲家として高い評価を得た彼の逝去には、世界中から追悼の言葉が寄せられています。ミュージック・マガジンには70年代から登場し、インタヴューのみならず、時にライターとして寄稿。そうした記事を当時の体裁そのままに復刻し、レコード・コレクターズも含む近年の特集をすべて再録、集成しました。世界的な音楽家となった坂本龍一の足跡、主にソロ活動で残した功績を辿る一冊です。
ドラマーとしてサディスティック・ミカ・バンド、イエロー・マジック・オーケストラで活躍し、ロマンティックなシンガー・ソングライターとしても数々の名作を世に送り出した高橋幸宏。彼のキャリアを詳細に追ったレコード・コレクターズ2006年9、10月号の特集を大幅にアップデートし、さらにミュージック・マガジンに掲載されたインタヴューや特集をまとめて復刻/集成しました。日本のロックの黎明期から最近まで、革新的な活動を続けた高橋幸宏の軌跡を辿り、その功績を未来へ伝える一冊です。
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