ミュージック・マガジン増刊
どんとの魂ローザ・ルクセンブルグ、ボ・ガンボス、ソロ…貴重な写真や関係者取材などで綴るどんとの魅力

今も熱烈なファンが多いどんとは、今年1月で没後15年。ニュー・ウェイヴをルーツに持ち、強烈な個性を発散させたバンド、ローザ・ルクセンブルグでデビュー。その後、ニュー・オーリンズの音楽をポップに展開したボ・ガンボスでブレイク、そして沖縄でのソロ活動へと至るどんとの足跡を、貴重な写真、関係者の最新インタヴュー、ミュージック・マガジンのアーカイヴなどでたどります。

◆写真でたどるどんとの歩み
◆インタヴュー~Dr.kyOn/永井利充/小嶋さちほ ほか
◆どんとと私~友部正人、大久保ノブオ(ポカスカジャン)
◆どんとの愛聴盤を小嶋さちほが紹介
◆全アルバム/映像作品ガイド
◆ミュージック・マガジンの全関連記事のほか、他誌でのインタヴューも掲載するアーカイヴ
and more...

どんとの魂

どんとの魂

定価1700円(本体1574円)
B5判152ページ
2015年2月10日発行
ミュージック・マガジン2月増刊号
[雑誌08480-2]


<もくじ>
  • どんとフォト・ストーリー~どんとの祭り(小山守)
  • 友部正人が語るどんととの交流(志田歩)
  • 大久保ノブオ(ポカスカジャン)が語るどんとの魅力(松永良平)
  • Dr.kyOn ロング・インタヴュー(今井智子)
  • 永井利充とどんと、“おもてなし”の世界
  • 小嶋さちほがどんとと過ごした沖縄(真保みゆき)
  • どんとが愛した音楽(小嶋さちほ)
  • 現場のスタッフが見た、ローザ~ボ・ガンボス、そしてどんと
    • マネージャー、瀬戸英夫の場合(湯浅学)
    • ディレクター、名村武の場合(志田歩)
  • 全アルバム/映像作品ガイド(岡村詩野、小川真一、小野島大、久保太郎、小林慎一郎、小山守、斉木小太郎、志田歩、松永良平、三田真)
  • どんとは死なない(斉木小太郎)
    • 混合と融合の先にたどりついた一頭象の境地(00年8月号)
    • 京都編 ~あれやったらおれらもできる!!(00年9月号)
    • 祭りは続く ~サマー・オブ・どんと2000(00年10月号)
    • 沖縄編 ~どんとの芸はブーテンさんに近い(00年11月号)
    • 再び、社会の中に基盤を持った歌を(00年12月号)
    • どんとは死なないし、ボ・ガンボスも死なない(05年2月号)
    • ドラマー編 ~フェイク、黒人、日本の祭り(書き下ろし)
    • 1988年のボ・ガンボス:どんとになりたい(書き下ろし)
  • どんと関連記事アーカイヴ
    • ローザ・ルクセンブルグ(86年3月号)(小出斉)
    • ボー・ディドリーは簡単でカッコイイ(87年12月号)(どんと)
    • ボ・ガンボズ(88年10月号)(湯浅学)
    • ボ・ガンボス密着リポート(89年3月号)(湯浅学)
    • アルバート・キング vs どんと(『宝島』89年7月号)(湯浅学)
    • どんとと岡地さんの誌上「題名のない音楽会」(『宝島』89年10月号)(湯浅学)
    • ボ・ディドリー vs ボ・ガンボス(『宝島』90年1月号)(湯浅学)
    • ボ・ガンボス どんととKYONにインタヴュー(92年3月号)(小林慎一郎)
    • ボ・ガンボスは最高のアマチュア・バンド!?(92年3月号)(田口史人)
    • どんとからの手紙(95年6月号)(どんと)
    • [People]KYON(96年10月号)(高橋健太郎)
    • 追悼 どんと(00年3月号)(今井智子)
    • どんとへの愛(00年8月号)
      ローザのことは、いまも強く残っています(細野晴臣)
      バンドの理想形というのが確実に見えた(中川敬)
      「橋の下」は20世紀最大の名曲の一つ(岸田繁)
    • どんと アルバム/ヴィデオ・ガイド(00年8月号)
    • 再発への道(00年8月号)(はなお)
    • どんとをめぐるキーワード5(00年8月号)
      どんとと祭り(湯浅学)
      どんとの不思議(北中正和)
      どんとの“非”体制(小野島大)
      どんとの「また逢う日まで」(小川真一)
      どんとの情け(小林慎一郎)
    • どんと──世界の音を逍遥した“漫遊詩人”(RC00年8月号)(真保みゆき)
    • 海の幸(01年8月号)(サラーム海上)
    • マチルダロドリゲスとアクアボム(02年5月号)(斉木小太郎)
    • アルバム・ピックアップ/レヴュー
    • コンサート
 

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