ミュージック・マガジンの本
レコード・ダイアリー2020 レコジャケ動物園! ページサンプル

参加ミュージシャンやスタッフ、そして細野晴臣本人の証言から歴史的名盤『泰安洋行』の制作過程を探り、その魅力や真価を改めて検証する! 2016〜8年にレコード・コレクターズ誌に掲載された連載「追憶の泰安洋行〜細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る」待望の書籍化! 細野晴臣による特別寄稿、鈴木惣一朗による“あとがき”つきです。

◆本書に登場する証人たち

あがた森魚、伊藤大地、s-ken、大江田信、国吉静治、久保田麻琴、桑本正士、鈴木慶一、鈴木茂、鈴木惣一朗、高田漣、田中信一、長門芳郎、林立夫、細野晴臣、民謡クルセイダーズ、ヤギヤスオ、矢野顕子、輪島裕介

長谷川博一(はせがわ・ひろかず)
1961年、北海道小樽市生まれ。青山学院大学経済学部卒業後、出版社で前田祥丈編『音楽王 細野晴臣物語』(1984年)の編集に携わり、その後、ノンスタンダード・レーベルのディレクターも務めた。1990年からフリーランスで音楽評論活動を開始。インタヴュー集『ミスター・アウトサイド』『きれいな歌に会いにゆく』(共に大栄出版)を出版。2006年からは雑誌『スローハンド』の編集長を務める。著書に『チャンピオン 三沢光晴外伝』(主婦の友社)、『バックストリート・ブルース 宇崎竜童 音魂往生記』(白夜書房)など。2019年7月8日、闘病の末、逝去。


追憶の泰安洋行

追憶の泰安洋行
細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る

長谷川博一(著)
定価1650円(本体1500円)
A5判188ページ
2020年7月14日発行
[ISBN978-4-943959-34-2]

7月14日発売


<もくじ>
  • カラー口絵
  • まえがき〜イエロー・マジック、ここに生まれる
  • 第1回 外国人にまず聞かせたい日本語のロック
  • 第2回 長門芳郎、国吉静治〜スタジオを自由に使ったレコーディング
  • 第3回 林立夫〜林立夫が語るチャンキー・グルーヴの極意
  • 第4回 輪島裕介(1)〜輪島裕介氏が語る“リズム歌謡”としての魅力
  • 第5回 1976 日本のトロピカル事情
  • 第6回 田中信一〜エンジニア=田中信一が残した魅惑の響き
  • 第7回 鈴木茂〜鈴木茂にとってのトロピカル・サウンド
  • 第8回 久保田麻琴(1)〜“トロピカル・ダンディー”の名づけ親、久保田麻琴
  • 第9回 久保田麻琴(2)〜<ルーチュー・ガンボ>に惹かれる理由
  • 第10回 伊藤大地〜ドラマー、伊藤大地が授かった細野マジック
  • 第11回 ヤギヤスオ〜ヤギヤスオが描くトロピカル日記
  • 第12回 高田漣〜ホソノ原理主義を支える高田漣
  • 第13回 桑本正士〜カメラマン、桑本正士氏を偲ぶ
  • 第14回 s-ken〜もう一人の重要人物、s-ken登場
  • 第15回 大江田信〜真夏のエキゾチック音楽講座
  • 第16回 『ガンボ』が導いたOH砲〜大滝詠一、細野晴臣の時代
  • 第17回 矢野顕子〜矢野顕子にとってのトロピカルな日々
  • 第18回 鈴木慶一(1)〜シャイネス・ボーイのオリエンタリズム
  • 第19回 鈴木慶一(2)〜鈴木慶一が語る細野との共演の日々
  • 第20回 あがた森魚〜あがた森魚が語る二人の船長
  • 第21回 民謡クルセイダーズ〜エキゾな新星、民謡クルセイダーズ参上
  • 第22回 輪島裕介(2)〜<台北ブルース>が鳴り響いた夜
  • 第23回 『はらいそ』が目指したトロピカルのゴール
  • 第24回 鈴木惣一朗〜鈴木惣一朗が語る、細野の奥道
  • 第25回 トロピカル・ダンディーをもう一度
  • 第26回 細野晴臣(1)〜細野晴臣が明かす名盤の記憶 その1
  • 第27回 細野晴臣(2)〜細野晴臣が明かす名盤の記憶 その2
  • 最終回 ぼくと君のララバイ
  • 当時の広告ギャラリー(1)(2)
  • 追悼文・長谷川博一くん〜改めて強いロマンチシズムと ぼくへのエールを感じた(細野晴臣)
  • あとがき〜奇跡の音楽書(鈴木惣一朗)
 

ページ・トップへ